当科について
放射線科では、最新鋭の放射線撮影装置・MRI撮影装置を使用し、診断価値の高い画像を患者さまに提供出来るよう努めています。また、周辺地域の医療機関から撮影依頼を受け写真を提供しています。
SIEMENS社製 Aera1.5T MRI装置
MRI装置とは、強い磁石と電波を使い体内の状態を断面像として描写します。
(特徴)
・PACE(安静時呼吸撮影法)
・BLADE(体動補正法)
・VSRAD
・心臓MRI
・非造影MRA、MRCP、脊椎ミエロ
SIEMENS社製 SOMATOM go.Top CT撮影装置
CT装置とは、360度の方向からエックス線を当て、同時に体を通り抜けてきたエックス線を検出し描写します。
(特徴)
・低被ばく撮影
・大腸CT
・内臓脂肪測定
FUJIFILM社製 ワークステーション
ワークステーションを利用して、CTやMRIの画像を加工し作成します。
(特徴)
・高機能3Dの作成
・大腸CTの作成
・CT、MRIの合成像
HITACHI社製 フラットパネル 透視撮影装置
X線透視装置は、画面にリアルタイムで観察部位が映し出される装置です。観察をしながら向きを変えたり、圧迫したりして、最も見やすい状態にして撮影することができます
(特徴)
・歪みが無くクリアな画像
・広いダイナミックレンジ
・低ノイズ
FUJIFILM社製 フラットパネル 一般撮影装置
フラットパネル 一般撮影装置とは、CRで進化を続けてきたデジタル画像処理をさらに進化させ、フラットパネルに適用することで、診断価値の高い画像が提供できます。
FUJIFILM社製 CR 一般撮影装置
CR一般撮影とは、1方向からエックス線を当て体を通り抜けてきたてきたエックス線をIP(イメージングプレート)と呼ばれる特殊なフィルムに記録させ、専用の装置で読み取り描写します。
FUJIFILM社製 FPD マンモグラフィ装置
患者様ごとの体内の立体構造をより正確に描出する画像認識技術により、粒状性が良い高精細な診断画像で"見やすく"、撮影線量の大幅な低減で"やさしい"検査を提供します。
HOLOGIC社製 骨密度測定装置
全身骨密度検査 腰椎、股関節、全身骨の測定をし検査時間は15分ほどです。
全身の骨密度測定と同時に体組成(脂肪量、筋肉量)の測定もできます。
当院の放射線認定資格について御案内します
マンモグラフィー認定技師 2名
マンモグラフィー認定施設
胃がん検診専門技師 2名
CT認定技師 1名
大腸CT認定技師 2名
大腸CT認定施設
放射線取扱主任者2種 1名